真性包茎の手術の種類:亀頭直下埋没法の特徴と流れ

真性包茎の手術の種類:亀頭直下埋没法の特徴と流れ

亀頭直下埋没法とは?メリット・デメリットについて

真性包茎は、仮性包茎とは異なり医学的に治療が必要なタイプの包茎とされています。
真性包茎の手術方法にも様々な種類がありますが、その中でも多くのクリニックで行われているのが「亀頭直下埋没法」です。

亀頭直下埋没法は、勃起した際のペニスの長さに合わせて包皮を切り取り、亀頭のすぐ下の部分で縫合するという術式です。
縫合部分が亀頭のカリに隠れる術式で、手術跡が目立ちにくいため、包茎手術を受けたことが他の人にバレる心配がありません。
また、亀頭から離れた位置で包皮を切除して縫合する手術方法とは異なり、皮膚の色がピンクと茶色の2色に分かれるツートンカラーにならないというメリットもあります。

亀頭直下埋没法には以上のような特徴があるため、特に見た目の仕上がりを重視する方におすすめの術式です。
しかし、亀頭直下埋没法は比較的難しい手術方法で、仕上りが医師の技量に左右されるというデメリットがあるので、クリニック選びを慎重に行う必要があります。

亀頭直下埋没法による包茎治療の流れ

亀頭直下埋没法による真性包茎の治療の流れは、基本的に他の種類の包茎手術とほぼ変わりません。
クリニックによって若干の違いはありますが、基本的に包茎手術を希望する場合はまず電話やメールなどで予約を行います。

次に、予約日にクリニックへと足を運んで、医師の診断やカウンセリングを受けます。
カウンセリングでは、手術方法や料金、手術後の注意点などの説明が行われますが、疑問や不安に思うことがあるならここで質問しておきましょう。
カウンセリングだけなら無料で実施しているクリニックも少なくありませんが、包茎手術を受けることを決心したら、申し込みと料金の支払いを済ませます。

そして、支払いを済ませたらいよいよ手術となりますが、亀頭直下埋没法による包茎手術は約30程度で終了します。
後は、カウンセリングの際に受けた注意点を守りながら生活していくだけですが、クリニックによっては術後に万が一痛みが出た場合に備えて痛み止めを処方してくれるケースもあります。
また、無料のアフターケアを行っているクリニックも多く、術後に気になることがあった場合に無料で診察を受けることが可能です。

まとめ

真性包茎の方は、包茎でない方と比べて陰茎がんのリスクが高まるなど様々なデメリットがあります。
そのため、真性包茎は放置せずに早めに治療を受けるべきと言えますが、見た目の仕上がりを重視するなら亀頭直下埋没法による包茎手術がおすすめです。

亀頭直下埋没法は、手術跡が目立ちにくいことに加えて、ツートンカラーになる心配もありません。
しかし、亀頭直下埋没法は熟練の技術が求められる術式なので、この術式を希望する場合は亀頭直下埋没法の実績が豊富なクリニックを選ぶようにしましょう。

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